一 色 尚 次 賞 創 設 の ご 案 内 …… 第1報
(故一色 尚次名誉会長の功績を記念して)
2014年1月10日
 平成25年10月8日(火)に開催されました第7回スターリングエンジン講演会において、 スターリングエンジンの普及・製品開発に成果・功績のあった個人・団体・製品を対象にした “一色尚次賞”創設を発表いたしましたが、その後一色尚次賞選考委員会において具体的に選考基準を検討し、 このたび公表するはこびとなりましたのでここにご案内します。
 追って具体的な公募の内容について、HP等を通じて告知いたしますので、 是非ともご応募していただきたくお願い申し上げます。
(写真は第7回スターリングエンジン講演会における関係者の挨拶)
鶴野 省三 理事長 一色 義子 夫人 濱口 和洋 氏

 ○一色尚次賞に関する公募ならびに発表までの概要スケジュール
  • 平成26年3月公募開始
  • 平成26年7月末公募締切
  • 平成26年10月発表及び表彰(第8回スターリングエンジン講演会において)

 ○一色尚次賞選考委員会名簿
    委員長
    濱口 和洋 (明星大教授)
    委 員
    香川 澄 (防衛大教授)
    一色 正男 (神奈川工科大教授)
    遠藤 順一 (神奈川工科大名誉教授)
    山名 康浩 (NPO日本スターリングエンジン普及協会顧問)
    松尾 政弘 (NPO日本スターリングエンジン普及協会顧問)
    秋葉 武志 (NPO日本スターリングエンジン普及協会副理事長)
    鈴木 年雄 (NPO日本スターリングエンジン普及協会理事)
    事務局
    江川 正  (NPO日本スターリングエンジン普及協会理事)

 ○一色尚次賞選考基準及び選考方法について (平成12月1日制定)
  1. 授 与 対 象 者
    スターリングエンジンの普及や製品開発、発明・技術開発に卓越した成果・功績を上げた個人、 団体、製品を対象とする。
    授与対象者は国内に限定しない。

  2. 選 考 対 象
     @製品開発・普及に関する成果・功績
    ・市場開拓・用途開発やビジネスモデル開発に対する貢献・功績。
    ・量産エンジンの開発・・・但し、販売成果を伴うこと。
    ・社会にインパクトを与え、高い評価を受けた製品(=商品)の開発。
    ・スターリングエンジンの普及に顕著な実績・成果を挙げた活動。
     A発明・技術開発に関する成果・功績
    ・スターリングエンジンのイノベーションに貢献した発明・技術開発・研究成果。
    ・量産化に貢献した技術開発。
     B上記に拘わらず選考委員会が本賞の趣旨に値すると評価するもの

  3. 選 考 方 法
    ・受賞候補者の調査は選考委員会のもとに調査スタッフを置き、 選考委員会が
     候補者のノミネートを行うと共に、埋もれた成果を発掘するための公募を行う。
    ・受賞者の決定方法は、選考委員の2/3以上の賛成を得るものとする。

  4. 表 彰
     @本賞と奨励賞とする。
    ・本賞:「一色尚次賞」
    ・奨励賞:「一色尚次賞(奨励賞)」
      *(奨励賞)付記は下段とする。
     A表彰は、賞状および楯とする。
     B表彰説明書を作成する。
    ・一色尚次賞の趣旨と一色尚次先生の学者・研究者としてのプロファイルを
     準備する。
    ・受賞者のプロファイル(受章に値する業績)のフォーマットを準備する。


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