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NPO日本スターリングエンジン普及協会の主張

・・・バイオマス発電を可能とするエンジンの技術開発を・・・

1.再生エネルギー特別措置法
 「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」が成立し、 我が国においても再生エネルギー導入の法的環境が出来上がりました。 報道によれば、本法律の適用対象となる再生可能エネルギーは太陽光発電・風力発電・ 地熱発電が先行しており、実績の乏しいバイオマス発電は出遅れの感を否めません。
 「NEDO再生エネルギー白書(平成22年7月)」においても、太陽光発電と風力発電は具 体的技術項目についてのロードマップが明確に示されているのに対して、バイオマスは “バイオマスエネルギー生成技術(バイオガス製造・ガス化・バイオマスデイーゼル燃料など 燃料生成技術)”に力点が置かれ、ソーラー発電や風力発電に類する新しいバイオマス発電 技術に関する言及がありません。強いて言えば、バイオマス発電技術は石炭火力への混焼 に触れられている程度です。これは、今日に至るも依然としてバイオマス、とりわけ木質 バイオマスを手軽に直接燃焼する発電技術(蒸気ランキンサイクルを除く)がなかったた めと考えられます。
2.バイオマスの壁
 これまでの開発経緯を見ると、木質バイオマスをエネルギー源とする発電技術には、 バイオマスの壁とも言うべき障害があり、その壁は高く、乗り越えるのは容易ではないこと を示しています。その代表例が“木質バイオマスのガス化”です。周知のように、これは ガス化燃料が既存のガスエンジンではタールによるトラブルに悩まされ、ガス燃料として 使えない状況が続いています。
 何故このような状況に陥っているのか、一見理解に苦しむところではありますが、視点 を変えれば、既存のエンジンは石油燃料を活用した技術であるため、木質バイオガスに対 しては、アレルギー反応に類する拒否反応が起こるのではないでしょうか。
 それゆえ、バイオマスエンジン開発には既存の技術にとらわれない取り組み方や考え方 が必要になるのではないかと考えられます。
3.木質バイオマス直接燃焼による発電技術の可能性
 NPO日本スターリングエンジン普及協会では、スターリングエンジンの改良・普及・啓蒙に努 めるとともに、一方では木質バイオマスを直接燃焼させて発電する新しい形式の外燃機関 としてKAIHOエンジンの開発に取り組んでおります。これはスターリングエンジンではあ りますが、「加熱器と冷却器をエンジン本体から分離」したことによって、スターリング エンジンの限界を取り除くことに成功しました。これはコロンブスの卵的発想から生まれ た単純な構造であり、あらゆる熱源とくに木質バイオマスをはじめとした乾燥バイオマス の直接燃焼発電を可能とする技術と考えており、目下実用化に向けて鋭意邁進していると ころであります。
4.木質バイオマスを直接燃料とする新たなエンジン技術の開発を!
 したがって、私どもは木質バイオマスを直接燃焼発電するエンジンの開発が可能である と考えています。その方法は私共が発見した方法以外にも存在すると思っております。バ イオマス、とりわけ木質バイオマスについてはスターリングエンジンの原理を超える必要 があると考えております。
 我が国はスエーデンに比肩する森林王国であり、この森林資源の活用が国としてもきわ めて大きな意味を持っています。この森林資源を活用するためにも、特に政府及び行政機 関におかれましては、木質バイオマスによる発電技術の開発に目を向け、間伐材の活用を 促進する新たな発電技術の開発を誘発する政策・施策をお願いしたいと強く要望するもの です。
以 上   

 

2011年8月10日
SEの広場に 「“あきる野市”のスターリングエンジン」 を紹介しています。


2011年8月8日
ニュースリリースに第5回SE講演会開催案内 を掲示しました。


2011年2月12日
SEの広場に「マイクロジェンのスターリングエンジン」 を紹介しています。


2011年1月14日
SEの広場に「KAIHOエンジンの開発」 を掲載しました。


2010年12月27日
「SEの広場」 を開設しました。
最初の提供話題は、本邦初の移動展示スターリングエンジン公開 です。


2010年10月23日
第4回スターリングエンジン講演会開催報告 を掲載しました。
活動予定欄を削除しました。


2010年7月26日
2010年環境展開催概要 を掲載しました。
活動予定欄に掲載の過去の古い行事を削除しました。


2010年7月3日
第2回スターリングエンジンビジネスセミナー開催報告 を掲載しました。
速報欄に ビジネスセミナー(中部)開催案内を盛り込みました。


2010年5月7日
第1回スターリングエンジンビジネスセミナー開催報告 を掲載しました。
活動案内と会員募集を新たに掲載し、 活動予定理事名簿を更新しました。


2010年2月7日
平成22年度活動予定 を掲載いたしました。

              
 
 

スターリングエンジンの早期実用化・普及をに努め、新たな産業を創生し、環境に優しいスターリングエンジンの特徴によって“バイオマス日本総合戦略”が目指す循環型社会の構築に貢献します。

◆活動内容
・ スターリングエンジンビジネスモデル開発とビジネス推進支援
・ スターリングエンジン利用技術開発支援事業
・ 新エネルギー利用技術の開発支援事業
・ ビジネス環境整備のための関係法規の整備促進や
  普及のための政策提言
・ 普及・啓蒙活動
・ スターリングエンジンに関するナショナルセンターの構築等
 

 
 

わが国初の量産型スターリングエンジン(PM300C)のフィージビリティスタディ が開始されたことを受け、本エンジンの普及を推進する活動を開始して3年目を迎えようとしております。昨年は、実物エンジンを動かしながら、ニーズ・用途について意見交換をする "ビジネスセミナー"や、"スターリングエンジン講習会"を開催し、多数の方々への情報提供・啓蒙活動を行って参りました。本年も一段と充実した活動を行っていく予定です。それらの内容は決定次第順次このページにて紹介していく予定であります。宜しくお願い致します。


1. CIGR国際
シンポジウム市民公開講座
9月21日 東京
 終了しました。
2. 第5回スターリングエンジン講演会 10月19日 東京
 終了しました。

 
 
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